MYOG とは何か。
自分のギアを自分で作る——MYOGはウルトラライトハイキングの世界で 生まれた考え方です。市販品への妥協をやめ、素材・サイズ・重さを すべて自分でコントロールする。SEBYはそこから始まりました。
MYOGとは
MYOGとは「Make Your Own Gear」の略で、 自分でアウトドアギアを作るという考え方・活動のことです。 1970年代のアウトドアカルチャーを源流に、現在は世界中の ウルトラライトハイカーやバックパッカーの間で広まっています。
市販品には「重すぎる」「サイズが合わない」「不要なパーツが多い」 という場面が必ずあります。MYOGはそうした妥協を解消するための 実践的なアプローチです。
ひとつのバッグを縫い上げる過程で、素材の特性を知り、 構造の意味を理解し、フィールドでの動きを想像します。 作ることそのものが、ギアへの理解を深めてくれます。
SEBYとMYOG
SEBYはMYOGの精神から生まれました。 「市販のバッグは重すぎる・大きすぎる」という不満から 自分で作り始め、その経験をもとに製品を販売しています。
使用するのはすべて登山バックパック向けに開発された 高機能素材——DCF、X-Pac、ECOPAKなど。 一般的な布地とは次元の違う軽さと耐久性を、 日常のバッグに持ち込むことがSEBYのコンセプトです。
素材・サイズ・カラーのカスタムオーダーにも対応しています。 「こんなバッグが欲しい」という要望があれば、 一緒に考えます。
ウルトラライト化の5ステップ
現状を把握する
持ち物を全部並べて、一点ずつ重さを量ってみる。スケールひとつで「どこに無駄な重さがあるか」が見えてきます。まず現状を数値で知ることが軽量化の第一歩。
ビッグスリーを見直す
バックパック・テント(シェルター)・シュラフの3点で、荷物全体の半分以上を占めることが多い。ここを軽くすることが総重量への最短ルートです。
使用頻度で仕分ける
「毎日使う」「たまに使う」「一度も使わなかった」に分類する。緊急時用品は必要でも、使わない道具は置いていく。ゼロベースで持ち物を問い直すことが大切です。
素材から変える
コットン→メリノウール、重いナイロン→DCFやX-Pac。素材が変わると同じ機能のギアでも重さが劇的に変わります。生地の選択がウルトラライト化の核心です。
自分で作る(MYOG)
既製品にないサイズ・重さ・素材の組み合わせが必要なら、自分で作るのが最善策。MYOGは「ちょうどいい」を追求するための手段です。SEBYもこの発想から生まれました。